成績がいい人と高等専門学校
前書き
今日は一日死ぬほど眠かったです。
むしろ寝てる間は死んでたかもしれません。
温泉はHPとMPを同時に回復する唯一の手段[要出典]なので、
そろそろ恋しくなってきます。
高等専門学校と成績
高専というと世間一般には頭が良いイメージがあるらしいです。
ちなみに高等専門学校というと専門学校のイメージが強く
頭が悪いように聞こえるらしいです。
高専に入ってから2年半ぐらいの間、
ぼくは学科席次1桁(大体3位ぐらい、ところにより1位など)を取り続けました。
一番最近の試験は17位でした。
ぼくは学科席次1桁を長いこと保っていましたが、
成績表には80点未満の科目が割とありました。
自分でも割と尖ったタイプだと思います。
ぼくより席次が低い人でも、
成績表に80点以上の科目しかない人は多分いたと思います。
成績がいいということ
宇部高専制御情報工学科では、成績表の80点以上(=優)の科目数で
- 研究室の配属順
- インターンシップの学校推薦優先度
- 就職の学校推薦優先度
が決まります。
ちなみに、インターンや就職は推薦をもらっている人がいる場合、
それ以外の人が推薦なしで受けることはできません。
仮に学校推薦で行った人より推薦なしで行った人の方が優秀だと
学校として面目が立たないからだそうです。
なので、ぼくのクラスメイトは3年次頃から必死に優の単位をかき集めるようになります。
成績が良い人と成績が悪い人
上述したように、ぼくの周りでは得意教科が多い人よりも
平均的に80点が取れる人が優秀と言われます。
ぼくはバカバカしいなあと思いますが、
それでもみんな優はほしいしぼくもほしいです。
研究室配属は優の数に関わらず第一志望が優先なので、
倍率の高い研究室で溢れたらそのまま滑り落ちるからです。
でもやっぱりバカバカしいなあと思います。
とかイキってたせいで研究室配属に直接関わってくる3年次の成績で
一時16位とかを取って相当な数の優がご逝去されました。
まあ学校として優先順位をつけるには何らかの基準がいるのは自明です。
とは言っても、全科目80点の人間と、
100点があったり60点があったりで平均すると80点の人間を比べたときに
前者がかなり有利になるのは本当にそれでいいのかなあ、とか思ったりします。
後書き
…というのが寝てたら突然頭に浮かんだのでなんとなく言語化してみました。
言語化したところで何が変わるわけでもないのでただの愚痴です。