1年生の教室でフリートークをしました
前書き
今週はブログを書くのを忘れていました。
今週の目標はタスクを完遂して無事京都カンファを終えることです。
タスクよりも天気がヤバそうだなという気持ちがあります。
1年生の教室でフリートークをしました
表題のとおりです。
研究室の担当教員様に
「1年生の自習のモチベーションが上がるような話してよ~」
と言われたのでしてきました。
使ったスライドは大体こんな感じです(消すとこ消してます)。
本来「5分~10分ぐらいで」と頼まれていたのですが、
馬鹿なので分量がわからず軽く15分ぐらい喋り続けてしまいました。
ぼくは結構登壇すると緊張で上がるタイプなので、
「これを言おう!」と考えていたことも飛んでしまうのですが、今日は大丈夫でした。
偉そうにも高専でイキるためにやっておくことみたいな話をしました。
新入生向けということもあったのでだいぶ微妙な表現をしている箇所が多いです。
UE4とかCTFとか最近はあんまり触れてないんですが、
結構面白い上に夢がある分野だと思うので興味を持ってもらえたら…と思っています。
「授業役に立たん」とか言ったりしてしまう傾向にあると思うのですが、
個人的には高専なんか踏み台ぐらいにしてしまえばいいと思いますね。
「授業で扱ったら…」とか思ってたら何もしないまま卒業してしまいます。
真面目な話をすると、ぼくが高専に入ってから「先輩の講話」で聞いた話は
「自分はプログラミングが嫌いで~」
「勉強が苦手だったので~」
「学生のうちしか遊べないので今のうちに~」
とかそんなもんでした。
プログラミングが好きなぼくみたいな人種は少数派で、
そういう人に向けた「先輩のありがたいお話」は一切聞いた覚えがありません。
…というのがあり、こういった機会があればぜひ
「自分が1年生の頃聞きたかった話」をしたいとずっと思っていました。
元から全員が全員プログラミングに興味があるとは思っていませんが、
授業で扱い始める前、苦手意識を持つ前に今日の話をできたのは大きいと思います。
まあ元から興味ない人は同じような先輩が腐るほどいるのでその話を聞けばいいです。
興味がある人だけ話を聞いてくれて、何かを得てもらえればいいと思います。
スライドからバレたかもしれませんが実は最近ちょっとだけ競プロをやっています。
特に理由はないですが強いて言うなら暇だったのと後輩にやらせたかったからです。
競技プログラミング何もわからないので昨日からはGolangの勉強をはじめました。
新入生の反応ですが、上々だったと思います。
たくさん質問を出してくれたので嬉しくて質疑応答だけで50分も使ってしまいました。
聞いてないなって人ももちろんいましたが。
聞いてくれてる人はなんかメモとか取ったり1人で2回も質問してくれたりしましたね。
喋ってる側としてはレスポンスがあると本当に嬉しいです。
後書き
今日は新入生相手にイキれたので良い1日でした。
突然の大雨で電車が止まって帰宅難民になりかけましたが、
それでも新入生が熱心に話を聞いてくれたのを考えると
「まあサボらず学校行って正解だったな」と思います。
今週は天気が悪かったので学校をたくさん休みました。
帰宅難民になるのを回避できた代わりに欠課留年のリーチがかかったらしいです。
何はともあれ新入生相手にイキってしまったので抜かされないようにがんばります。