Theories of Pleiades

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初めてDDRをやった話

初めてDDRをプレイしてきて「これはブログに書かなければいけない…」と思い本当は高専カンファレンスえぶりわん!に参加させてもらった話を書くつもりだったのですが、DDRをプレイした話を書きます。

 

TwitterのフォロワーにDDRの民が多く誕生日にeパスをいただいたのがきっかけで、今日初めてDDRの筐体の前に立つ決心をしました。

実は前々からDDRはやってみたいと思っていて、というのが、中学生の頃書いていた物語の登場人物のひとりがDDRが好きな音ゲーマーという設定だったので、そういう設定のキャラを動かすなら一度はやっておかないといけないだろう…みたいな気持ちを4年間ほど引きずって今に至ります。

 

 今日はバイトの面談に行った帰りに通るし寄ってみるか~!ぐらいの軽い気持ちでゲームセンターに向かったので、ワンピースに7cmぐらいのヒールがついたブーツをはいたどう考えてもDDRする格好じゃないだろお前みたいな装備で行ってきました。完全に舐めてましたごめんなさい

※ハイヒールでのDDRは筐体を傷付けるのでやっちゃダメって聞きました。真似しないでください(2018/4/3追記)

 

 

私的にはDDRしてる人ってみんなやべーやつだなみたいなイメージがあったので、DDRの筐体の前に立つだけで勇気がいる行動だったのですが、幸いにもDDR筐体の周りには人が寄り付かないレイアウトになっていたので意を決して飛び込むことに決めました。

誕生日にもらっていたeパスを持って筐体の前に立ち、なんか初回無料とか書いてあったので「やったー!それなら気兼ねなくできるぞ!」と謎に意気込みながらプレイをはじめました。

正直に言うとチュートリアルで息が切れた。

いつも新しく始める音ゲーチュートリアルとか飛ばすか放っとくかみたいな感じだったんですが、息が切れた。「このゲームチュートリアルの時点で難易度高すぎない?」って思った。

初プレイのリザルトです。

このあと何を血迷ったか息を切らしながらもう1回プレイし、3曲目イキって難易度上げた結果脚が動かなくなりゲームオーバーになったので終了。まさか脚震わせながらゲーセン歩く日が来るとは思わなかった…多分私DDRの適正ないなって思いました。

 

ここから真面目な話なんですが、高専生(に限らずプログラマとかクリエイターとか)はとりあえず全員DDRをすべきです。私が言うからガチ。

プログラマは身体が資本です。パソコンの前に張り付いて情報収集したり頭使ったりしてるとどうしても思考が凝り固まってきて気分が落ち込んだり焦りが生まれたり、毎日栄養ドリンクとか飲んで寝ずに作業してた結果体調壊したりしませんか?私はします。っていうかそういう人いっぱい見てきた。

やっぱりいくらプログラマとかクリエイターとかって言ってもそれって結局体力仕事じゃないですか?私は最近朝も起きれないし授業中は体が重くてすぐ伏せて眠くなって勉強に割く時間がどんどん減って焦ってます。体力がないからなんですね。

っていうことで、そういう人はとりあえずDDRをすべきです。

なんかハマってるみたいだけどハマってるとかそういうのではなくて、初めてDDRをして己の運動不足に気付かされたんですよね。毎日40分歩いてるし!wとか思ってた。思ってました。そんなの運動って言わなかった。

 

正直先にも述べた通り私にはDDRの適正がないと思っています。って言うより体重が足りない。あのパネル結構しっかり踏まないと反応してくれないので、私の体重だとたまに反応してくれなくて悲しくなります。ロングノーツとか途中で切れるし私はキレる

けど体力付けるにはもってこいでは?って思いました。

正直DDRのことゲームだと思ってたんですが、普段体育の授業でしてるスポーツの方がよっぽどゲームだった。スポーツはゲームでゲームがスポーツ。DDRはあれ紛れもなくスポーツ。DanceDanceって感じじゃない。そんな生温い世界じゃない。ヒール履いてプレイするとかいう舐めた真似してごめんなさい。運動靴とスポーツウェア買って次はちゃんとスポーツ飲料とタオルも持参します。